トライデント・プラウシェアズ報道発表
2002年10月28日

ヘレンズバラ地方裁判所が高等裁判所の決定を無視し続けており,上訴が増加

秩序違反に対する2名の抗議者の有罪判決の後で,更なる上訴がヘレンズバラ地方裁判所で生じている長いリストに追加される予定である.スコットランド議会議員トミー・シェリダンに対しての同様の抗議についての国側の上訴が高等裁判所によって最近却下されたばかりであるのだが.

ヒーザー・スチュワート(18)とアダム・コンウェイ(23)は,2001年8月のクールポート核兵器貯蔵所での小さな抗議集会に参加した.彼等は,自分たちの行動は平和的なものであったし,高等裁判所が最近トミー・シェリダンの無罪判決を支持した,そのトミーの行動よりも混乱をもたらさなかった,また,トミーと同様に,秩序違反の要件である「正真正銘の恐慌や重大な騒動」の原因にもならなかった,と主張した.にもかかわらず,治安判事フレイザー・ジリスは,彼は先週ほとんど同様な状況にあったもう一人の抗議者を無罪にしたばかりであるが,彼等にそれぞれ120ポンドと175ポンドの罰金を科した.二人ともこの判決を上訴する予定である.

アダムは「フレイザー・ジリスは明らかにスミスv.ドネリーも理解していないし,また,高等裁判所がトミー・シェリダンの無罪判決を支持したことの意味をも理解していない.400人で道路に座るのが合法であっても4人で同じことをすると無意味なことなんでしょうか.」と語った.

トライデント・プラウシェアズのコメント:「この異様な裁判所のまとまりのない判決を通して論理の筋道を辿ろうとする試みは,人間の正気にとって危険なことですが,もっともあり得る推測は次のようなことでしょう.つまり,何が圧力であるかを知っている人の指導の下に裁判事務官達が,今回のケースは誰もがものの本質は同じであると分かっている場合とは実際異なっていることを根拠にして,治安判事に有罪判決を支持するよう忠告することを今や決めたのでしょう.もしそうであるなら,高等裁判所において上訴,拒絶(knock-backs?)や批判があふれることになり,彼等は自分たちにとっての悩みの種を積み上げているに過ぎません.何よりも,法律や人間的な価値のどちらに対しては不誠実で,しかし,大量殺戮をしようとしている国家に対しては忠実な恥ずべき裁判システムに対する,私たちのこれまでの忍耐も限界になります.」(Mi)